Chromeのダークモードの設定方法7ステップ|パソコンとスマホで目に優しい画面にするコツ!

木製デスクでノートパソコンを操作する女性の手元
ブラウザ

Chromeのダークモードは画面を暗い配色に切り替えて、目の疲れやバッテリー消費を抑えながらブラウジングできる便利な機能です。

パソコン版とスマホ版では設定画面や呼び方が少し違うため、仕組みを理解しておかないと「いつの間にか画面が真っ黒になった」「元に戻せない」と戸惑うことがあります。

この記事ではChromeのダークモードをパソコンとスマホの両方で設定する手順と、うまく活用するためのコツやトラブル対処法をまとめて解説します。

普段からChromeをよく使う人ほど、ダークモードを自分の好みに合わせて調整しておくことで、作業の快適さや集中力が大きく変わります。

Chromeのダークモードの設定方法7ステップ

木製デスクに置かれた開いたノートパソコンとオフィスチェア

ここではパソコンとスマホでChromeのダークモードをオンにする手順と、ライトモードへの戻し方までをステップ形式で整理して紹介します。

Chromeの設定画面を開く

まずはChromeの設定画面を開く操作に慣れておくと、ダークモード以外の調整をしたいときにも役立ちます。

パソコンではChrome右上の三点メニューをクリックして設定を選び、スマホでは同じく三点メニューから設定をタップすることで共通して設定画面に移動できます。

この設定画面の中にデザインやテーマに関する項目が用意されており、そこからダークモードの切り替えを行います。

Windowsでダークモードを有効にする

Windowsではシステム全体の色の設定をダークにすると、Chromeもそれに連動してダークモードで表示されます。

スタートボタンから設定を開き、個人用設定の色を選び、アプリのモードをダークに切り替えるとChromeの枠やメニューも暗い配色になります。

Chrome側の設定でモードを端末のデフォルトにしておけば、Windowsのテーマ設定を変えるだけでライトとダークを一括で切り替えられます。

パソコン版Chromeのテーマを切り替える

パソコン版のChromeでは、WindowsやMacの設定とは別にChrome単体のテーマを切り替えることもできます。

新しいタブの右下にあるカスタマイズボタンや設定画面のデザイン項目からモードを選び、ライトやダークあるいは端末のデフォルトを選択します。

ここでダークを選ぶとChromeのタブバーやメニューが暗い配色になり、ライトを選ぶと通常の明るい配色に戻せます。

Macでダークモードをオンにする

Macではシステムの外観をダークにすると、Chromeを含む対応アプリ全体が暗いテーマで表示されます。

画面左上のアップルメニューからシステム設定を開き、外観でダークを選ぶとメニューバーやウインドウの色と同時にChromeもダークモードに変わります。

自動を選ぶと昼間はライト、夜はダークといった時間帯による自動切り替えも利用できるため、目の負担を軽くしたい人に向いています。

Androidでダークテーマを設定する

AndroidのChromeではブラウザ側のテーマ設定と、端末全体のダークテーマの両方を確認しておく必要があります。

Chromeの三点メニューから設定を開き、テーマをタップしてダークやシステムのデフォルトを選ぶと、ツールバーや設定画面が暗い配色になります。

あわせてAndroid本体の設定からディスプレイを開き、ダークテーマをオンにすると対応アプリ全体が暗くなり、Chromeも自動でダーク表示になります。

iPhoneでChromeを暗い表示にする

iPhoneやiPadでChromeをダークモードで使う場合は、iOS本体の外観設定を変更するのが基本です。

設定アプリから画面表示と明るさを開き、外観モードをダークにするとシステム全体が暗いテーマに切り替わり、Chromeもそれに合わせてダーク表示になります。

ライトに戻せばChromeも自動的に明るい表示に戻るため、夜だけダークで使いたい場合は自動切り替えをオンにしておくと便利です。

ダークモードを解除してライトモードに戻す

ダークモードが見づらいと感じたり、印刷前に配色を確認したいときはライトモードに戻す操作も覚えておくと安心です。

パソコンではChromeのテーマ設定をライトに切り替えるか、端末側のカラー設定を通常の明るいモードに戻します。

スマホでは端末の画面表示設定でダークテーマをオフにするか、Chromeのテーマをライトに変更することで元の明るい画面に戻せます。

Chromeのダークモードの基礎知識

白いノートパソコンをタイピングする女性とピンクの花のあるデスク

ここではChromeのダークモードがどのように画面を暗くしているのか、どんなメリットとデメリットがあるのかといった基本的な仕組みを整理します。

画面が暗くなる仕組み

ダークモードでは背景色を黒や濃いグレーにし、文字やアイコンを白や薄い色で表示することでコントラストを保ちながら全体の明るさを抑えています。

Chromeの設定でモードを切り替えると、ブラウザのツールバーやメニューの配色が変化し、対応サイトではページの背景色も暗い色に変わります。

ただしサイト側が独自の配色を細かく指定している場合は、完全には暗い配色にならず、部分的に明るい背景が残ることもあります。

ダークテーマのメリット

ダークテーマには長時間のブラウジングを少しでも快適にしてくれる多くの利点があります。

特に夜間の作業や暗い部屋での使用では、白い画面よりも目の負担やまぶしさを軽減できるのが大きなメリットです。

有機ELディスプレイを搭載したスマホでは、黒い部分の画素がほとんど発光しないため、バッテリー持ちの改善にもつながります。

  • 夜間のまぶしさ軽減
  • 長時間作業時の疲れ対策
  • 有機EL端末での省電力化
  • 画面のコントラスト向上
  • デザインを引き締める効果

ダークテーマのデメリット

一方でダークテーマは万能ではなく、使い方や環境によってはデメリットもあるため注意が必要です。

暗い背景に細い文字が乗ると、かえって読みにくく感じる人もおり、特に長文の資料やレポートを読むときはライトモードのほうが快適な場合もあります。

画像の色味も周囲が暗いことで強調されやすく、写真の明るさやコントラストを正確に確認したいときにはライトモードへ切り替えたほうが判断しやすくなります。

シークレットモードとの差

ダークモードとシークレットモードは見た目が似ているため混同されがちですが、役割はまったく異なります。

ダークモードは画面の配色を変える表示機能であり、シークレットモードは履歴やCookieの保存を抑えるプライバシー保護のための機能です。

両者の違いを理解しておくと、見た目だけで判断せずに目的に応じて適切に使い分けられます。

項目 説明
主な役割 画面配色の変更で見やすさを調整
履歴の扱い 通常どおり履歴やCookieを保存
シークレットモード 別ウインドウで履歴やCookieを最小限に保存
見た目 どちらも黒基調だが意味合いが異なる

Chromeのダークモードを活用するコツ

木製デスクでノートパソコンを操作する女性の手元

ここではダークモードを単にオンにするだけでなく、時間帯やサイトごとに柔軟に使い分けるための実践的なテクニックを紹介します。

時間帯で自動切り替えを使う

一日中ダークモードで使うと昼間の明るい環境ではかえって見づらくなることがあるため、時間帯による自動切り替えを活用すると快適さが増します。

WindowsやMacではシステムの外観設定でライトとダークを自動で切り替える機能があり、Chromeのモードを端末のデフォルトにしておけば連動して配色が変化します。

スマホでも夜間自動モードや日没と連動したスケジュールを設定できる機種が多く、寝る前だけ画面を暗くしたい場合に便利です。

特定のサイトだけ暗くする方法

ニュースサイトやテキスト中心のサービスは暗い背景のほうが読みやすい一方で、写真や制作物の色を確認するサイトでは明るい背景のほうが都合がよいことがあります。

そのようなときはChrome拡張機能を使うことで、サイトごとにダークテーマの適用有無を細かく切り替えられます。

代表的な拡張機能ではサイトごとのリストを用意でき、よく読むサイトだけを暗くしたり、逆に特定のサイトだけ常にライト表示にする設定も可能です。

Chromeフラグでページ全体を暗くする

通常のダークモードではブラウザの枠や対応サイトだけが暗くなりますが、設定によってはすべてのWebページに強制的に暗いテーマを適用することもできます。

アドレスバーに特殊な設定画面のアドレスを入力し、自動的にページを暗くする機能を有効にすると、個別のサイトがダークテーマに対応していなくても背景が黒基調になります。

ただし画像やボタンの色が意図しない見た目になることもあるため、試すときは見づらくなったサイトを元に戻せるよう、機能のオンオフ手順を控えておくと安心です。

拡張機能で見え方を細かく調整する

ダークモードの見え方が好みに合わない場合は、専用の拡張機能を使って明るさやコントラストを微調整する方法もあります。

拡張機能によってはスライダーで輝度やコントラスト、セピアやグレースケールなどを調整でき、文字の読みやすさや背景の濃さを自分の目に合わせてカスタマイズできます。

サイトごとにダークテーマを適用するかどうかを切り替える機能を持つものも多いため、仕事用サイトと趣味サイトで設定を分けたい場合にも役立ちます。

Chromeのダークモードで起きやすいトラブル

青いノートパソコンの上に置かれたスマートフォンとメモ帳とペン

ここではダークモードを使っているときによくあるトラブルや違和感と、その対処方法を状況別に整理して紹介します。

画面が真っ黒で読みにくい場合

ダークモードに切り替えた直後は背景が急に暗くなり、文字とのコントラストに目が慣れず読みにくく感じることがあります。

その場合は端末の明るさを少し上げたり、Chromeの拡張機能で文字色や太さを調整することで読みやすさを改善できます。

どうしても慣れないときは、長文を読むときだけライトモードに戻すなど使い分けることで負担を軽減できます。

一部のサイトだけが暗くなっている場合

検索結果や特定のサイトだけが暗い背景になっているときは、サイト側で独自にダークテーマが提供されているケースがあります。

サイトのフッター付近やメニューにテーマ切り替えボタンが用意されていることも多く、ライトテーマに戻せばChromeの設定とは独立して見た目を変更できます。

またブラウザやアプリ側でサイトごとに自動ダークモードが有効になっている場合もあるため、見た目が気になるときは設定を一度確認するとよいでしょう。

ダークモードを解除できない場合

Chromeの設定を変更してもダークモードが解除されない場合は、システム側や別のアプリの設定が影響している可能性があります。

スマホでは省電力モードのオンに連動して自動的にダークテーマが有効になる機種もあるため、バッテリーセーバーの設定をオフにすることで解除できることがあります。

パソコンではOSの外観設定がダークのままになっているとChromeが端末の設定に従って再び暗くなるため、まずはWindowsやMac側のテーマ設定を確認します。

動作が重く感じる場合

ダークモード自体が原因で大きく動作が重くなることは少ないものの、拡張機能や強制ダークモードの設定によっては負荷が増えることがあります。

ページを開くたびに色を変換する拡張機能や試験的な機能を多用していると、古い端末ではスクロールがもたつく場合があります。

動作が気になるときは拡張機能を一時的にオフにするか、強制ダークモードの設定を解除して標準のダークモードのみを使うようにすると改善が期待できます。

Chromeのダークモードを快適に使うための視点

黒いノートパソコンのキーボードとタッチパッドのクローズアップ

Chromeのダークモードは、単に画面を暗くするだけでなく、時間帯や用途に合わせて柔軟に使い分けることで真価を発揮します。

パソコンとスマホの両方で設定手順を押さえ、必要に応じてライトモードと切り替えながら使うことで、目の疲れを抑えつつ作業効率も維持できます。

拡張機能や自動切り替えの設定も組み合わせれば、よく使うサイトだけを最適な見え方に調整することも難しくありません。

自分の目や作業環境に合った明るさや配色を探りながら、Chromeのダークモードを日常のブラウジングに取り入れていきましょう。