中古パソコンをできるだけ安く買いたいけれど、どこで買うのが安全なのか分からないと感じている人は多いです。
購入先を間違えると初期不良や短期間での故障に悩まされることもあるため、価格だけでなく保証や品質を重視して選ぶことが大切です。
ここでは中古パソコンを買うならどこが安心なのかを具体的なショップ名とともに紹介し、そのうえで自分に合った1台を選ぶためのポイントを整理していきます。
初心者でも迷わずに選べるように、購入先ごとのメリットとリスクや用途別のスペックの目安もあわせて解説していきます。
中古パソコンはどこで買うのが安心な7つのショップ
まずは中古パソコンを初めて買う人でも利用しやすく、保証や品質面で安心感の高い代表的な中古パソコンショップを紹介します。
ここで挙げる7つのショップはいずれも通販に対応しており、店舗ごとに保証期間や価格帯、得意としているラインアップが異なります。
それぞれのショップの特徴を把握しておくことで、自分が重視したい安心感やコスパに合った購入先を選びやすくなります。
Qualit
Qualitは法人向けレンタルアップ品を中心に扱う中古パソコンショップで、ビジネス用途でも安心して使える機種が多いことが特徴です。
企業で使用されていたパソコンを厳しい基準で再整備しているため、外観や内部のコンディションが安定している点も魅力です。
新品同等とまではいかないものの、品質を重視しつつも予算を抑えたい人にとってバランスの良い選択肢になりやすいショップです。
| ショップ名 | Qualit |
|---|---|
| 主な特徴 | 法人リースアップ品を厳選した高品質ライン |
| 保証 | 中古でも比較的長めの保証期間 |
| 価格帯の目安 | 中価格帯からやや高め |
| 購入スタイル | オンライン通販が中心 |
PC WRAP
PC WRAPは業界でも長めの保証を打ち出している中古パソコンショップで、保証重視の人から人気があります。
ノートパソコンからデスクトップ、モニターまで幅広いカテゴリーを扱っており、状態ランクの説明も細かく明示されているため初心者でも選びやすいです。
価格は最安レベルではないものの、長期保証と丁寧な商品説明を考えるとトータルの安心感が高いショップと言えます。
| ショップ名 | PC WRAP |
|---|---|
| 主な特徴 | 長期保証と豊富な在庫で安心感が高い |
| 保証 | 業界でも長めの保証期間を設定 |
| 価格帯の目安 | 中価格帯 |
| 購入スタイル | 通販中心で一部モール店舗も展開 |
イオシス
イオシスはスマホやタブレットの中古販売で有名ですが、中古パソコンやノートパソコンの取り扱いも充実しています。
家電量販店のような感覚で使えるオンラインショップに加えて、実店舗も多いので「実物を見てから決めたい」という人にも向いています。
価格は比較的手頃なことが多く、掘り出し物の在庫が見つかることもあるため、コスパ重視で探したい人に人気です。
| ショップ名 | イオシス |
|---|---|
| 主な特徴 | スマホとあわせた中古品の大型ラインアップ |
| 保証 | 中古品向けの保証を用意 |
| 価格帯の目安 | 低価格帯から中価格帯 |
| 購入スタイル | 実店舗とオンラインの両方 |
じゃんぱら
じゃんぱらは全国に多数の店舗を展開しているデジタル機器専門の中古ショップで、パソコンやPCパーツの品揃えも豊富です。
店頭と通販の両方で同じ在庫を扱っているため、自宅でスペックを確認してから店舗で実物を見るという使い方もしやすいです。
商品ごとに状態や付属品の情報が詳しく記載されているため、中古品ならではの細かな違いを理解しながら選びたい人に向いています。
| ショップ名 | じゃんぱら |
|---|---|
| 主な特徴 | 店舗数が多く在庫が豊富 |
| 保証 | 中古品向けの保証を提供 |
| 価格帯の目安 | 中価格帯 |
| 購入スタイル | 実店舗とオンライン通販 |
ドスパラ
ドスパラはゲーミングPCのイメージが強いショップですが、中古パソコンもノートからデスクトップまで幅広く扱っています。
ゲーミング向けの中古モデルやグラフィックボード搭載機種も多いため、ゲームやクリエイティブ用途に使える中古パソコンを探している人におすすめです。
保証や延長保証の仕組みが分かりやすく、通販サイト上でスペックや状態ランクを比較しながら選びやすい点もメリットです。
| ショップ名 | ドスパラ |
|---|---|
| 主な特徴 | ゲーミング向けを含むPC専門店 |
| 保証 | 基本保証に加えて延長保証オプションあり |
| 価格帯の目安 | 中価格帯 |
| 購入スタイル | オンライン通販と全国の店舗 |
パソコン工房
パソコン工房はBTOパソコンで有名なショップですが、中古パソコンや中古ゲーミングPCの品揃えも充実しています。
全国に店舗があり、通販サイトから店舗在庫も含めて探せるため、地方在住でも比較的選択肢が多いのが強みです。
ジャンク品を除いて整備済みの商品が中心なので、基本的な動作に不安を感じたくない人にとって安心感のある購入先になります。
| ショップ名 | パソコン工房 |
|---|---|
| 主な特徴 | 全国展開のPC専門店で中古も扱う |
| 保証 | 中古品向け保証と初期不良サポート |
| 価格帯の目安 | 中価格帯 |
| 購入スタイル | 店舗とオンラインを併用可能 |
PC next
PC nextは再生処理を徹底したリファービッシュPCを扱うショップで、関西電力グループが運営している点も安心材料になっています。
一般的な中古ショップより長めの保証期間や返金保証を用意しており、中古パソコンに不安を感じている初心者でも使いやすいです。
新品同等クラスの高性能モデルを中心に扱っているため、多少予算をかけてでも快適に使える中古パソコンが欲しい人に向いています。
| ショップ名 | PC next |
|---|---|
| 主な特徴 | 再生処理を徹底した高品質リファービッシュPC |
| 保証 | 長めの動作保証と返金保証を用意 |
| 価格帯の目安 | 中価格帯からやや高め |
| 購入スタイル | オンライン通販が中心 |
中古パソコンを買う場所ごとのメリットとリスク
中古パソコンはショップだけでなく、家電量販店やフリマアプリなどさまざまな場所で購入できますが、それぞれメリットとリスクが異なります。
自分が重視したいポイントによって最適な購入先は変わるため、選択肢ごとの特徴を整理しておくことが重要です。
ここでは代表的な購入先ごとの特徴を確認しつつ、価格と安心感のバランスの取り方を考えていきます。
中古専門店のメリット
中古パソコン専門店は動作確認やクリーニング、OSの再インストールなどを行ったうえで販売しているケースが多いです。
保証期間も数ヶ月以上に設定されていることが多く、初期不良や短期間での故障に対する不安を減らしやすい購入先です。
またスペック表記や状態ランクが詳しく記載されているため、複数の機種を比較しながら自分に合った1台を選びやすい点もメリットです。
- 動作確認済みで初期設定が完了していることが多い
- 保証期間が明示されていて安心しやすい
- スペックや状態ランクの説明が比較的丁寧
- 初心者でも相談しやすい窓口が用意されていることが多い
家電量販店の特徴
家電量販店の中古コーナーは店舗数が多く、他の家電を見に行くついでに中古パソコンをチェックできる気軽さが魅力です。
メーカー保証の延長サービスや店舗独自のポイント還元など、新品と同じ感覚で購入できることも多いです。
一方で在庫数は店舗ごとに限られるため、モデルや構成にこだわる場合は事前にオンラインで在庫を確認しておくと安心です。
- 自宅近くの店舗で実物を確認しながら選べる
- ポイント還元や延長保証などのサービスを利用しやすい
- 在庫は店舗ごとに少なめで選択肢が限られやすい
- 専門店に比べると中古パソコンに特化した情報は少なめ
フリマアプリのリスク
フリマアプリやオークションサイトは価格が安く、レアなモデルが見つかることもありますが、その分リスクも高い購入方法です。
個人間取引では動作保証がないケースが多く、届いたあとに不具合が見つかっても対応してもらえない可能性があります。
出品者の知識レベルによってスペック表記が不正確なこともあるため、初心者がメインPCを購入する場としてはあまりおすすめできません。
| 購入先 | 中古専門店 |
|---|---|
| 安心感 | 高い |
| 価格 | 中程度 |
| 保証 | 数ヶ月以上の保証が多い |
| 初心者向き度 | かなり高い |
用途別に見た中古パソコンの選び方
中古パソコンを選ぶときは購入先だけでなく、用途に合ったスペックを選ぶこともとても重要です。
同じ価格帯でもCPUやメモリ、ストレージ構成が異なるため、用途に対して過不足のない性能を把握しておく必要があります。
ここでは代表的な用途ごとに、どの程度のスペックが目安になるのかを整理していきます。
事務作業向けの目安
WordやExcel、ブラウザでの調べものが中心であれば、最新世代でなくても十分に快適に使えることが多いです。
CPUはCore i3クラス以上、メモリは8GB以上、ストレージはSSDを選ぶと体感速度が大きく変わります。
フルHDクラスの解像度を備えたディスプレイなら、長時間の作業でも文字が見やすく疲れにくくなります。
| 用途 | 事務作業 |
|---|---|
| CPU目安 | Core i3クラス以上 |
| メモリ目安 | 8GB程度 |
| ストレージ | SSD256GB前後 |
| 画面サイズ | 13〜15インチ程度 |
動画編集やゲーム向けの目安
動画編集やPCゲームを快適に行うには、CPUだけでなくグラフィック性能やメモリ容量も重要になります。
Core i5以上かつ専用グラフィックボード搭載モデル、メモリ16GB以上を目安にすると余裕を持って作業しやすくなります。
ストレージは大容量のSSDか、SSDとHDDの併用構成を選ぶとプロジェクトファイルやゲームを多く保存しやすいです。
- CPUはCore i5以上を目安にする
- 専用グラフィックボード搭載機種を選ぶ
- メモリは16GB以上あると安心
- ストレージはSSD中心で容量も重視する
テレワーク向けのポイント
テレワーク目的の中古パソコンでは、オンライン会議の快適さや持ち運びやすさが重要なポイントになります。
内蔵Webカメラやマイクの有無、Wi-Fiの規格、バッテリーの持ちなどを事前に確認しておくと安心です。
自宅だけで使う場合はやや重めでも構いませんが、カフェなどで作業するなら軽量モバイルノートを選ぶとストレスが減ります。
- Web会議に必要なカメラとマイクの有無を確認する
- Wi-Fi規格や有線LAN端子の有無をチェックする
- キーボード配列や打鍵感も事前に確認したい
- 持ち運ぶ場合は1.5kg以下のモバイルノートが便利
価格と保証から見る中古パソコンの賢い買い方
中古パソコンは同じようなスペックでも価格の幅が広く、安さだけを見て選ぶと後で後悔することもあります。
価格と保証のバランスを意識しながら、自分が許容できるリスクと予算のラインを決めておくことが重要です。
ここでは価格帯ごとの狙い目や保証期間の目安を整理し、総支払額だけでなくトータルコスパを意識した選び方を考えていきます。
価格帯ごとの狙い目
予算3万円前後であれば事務作業向けの中古ノートが中心になり、5万円を超えてくると性能に余裕のあるモデルも選択肢に入ってきます。
7万円以上の価格帯では動画編集や軽いゲーム用途にも耐えられるモデルが増えてくるため、用途に応じて予算のラインを決めると選びやすくなります。
あまりに安すぎるジャンク品は、メインPCとして使うにはリスクが高いため、用途を割り切れる場合以外は避けるのが無難です。
| 価格帯 | 約3万円 |
|---|---|
| 狙える性能 | 事務作業向けエントリー |
| おすすめ度 | ライトユーザー向け |
| 想定利用期間 | 2〜3年程度 |
| 注意ポイント | メモリとストレージ容量に余裕が少ない |
保証期間の目安
中古パソコンの保証期間はショップや商品によって大きく異なり、30日前後から1年以上まで幅があります。
メインPCとして日常的に使うなら、少なくとも3ヶ月以上できれば6ヶ月以上の保証がある商品を選ぶと安心です。
長期保証があるショップは商品に自信を持っているケースが多いため、多少価格が高くてもトータルでお得になることがあります。
- 30日保証は最低限のラインと考える
- 3〜6ヶ月保証なら日常利用でも安心しやすい
- 1年保証以上なら長く使う前提でも選びやすい
- 延長保証オプションの内容も事前に確認する
オプションサービスの活用
一部のショップでは初期設定代行やデータ移行、ウイルス対策ソフトのインストールなどをオプションサービスとして提供しています。
自分で設定するのが不安な場合は、これらのサービスを利用することでスムーズに使い始められます。
ただしオプションを付けすぎると新品に近い価格になってしまうこともあるため、必要なものだけに絞ることが大切です。
初心者が中古パソコンを買う前に知っておきたい注意点
中古パソコンは上手に選べばコスパの高い買い物になりますが、いくつかの注意点を押さえておかないとトラブルにつながることがあります。
特にOSやライセンス、バッテリーなどの消耗品、購入後の初期設定などは事前に確認しておきたい重要なポイントです。
ここでは初めて中古パソコンを購入する人がつまずきやすいポイントを整理し、安心して使い始めるためのコツを紹介します。
OSとライセンスの確認
中古パソコンを購入する際は、インストールされているOSが正規ライセンスであるかどうかを必ず確認する必要があります。
Windowsの場合は正規のプロダクトキーで認証されているかどうかが重要で、不正ライセンスのまま使うと後々トラブルになる可能性があります。
ショップによってはOSの再インストールとライセンス認証済みで出荷してくれるため、そのような商品を優先的に選ぶと安心です。
- OSのバージョンとエディションを確認する
- 正規ライセンスで認証されているかをチェックする
- リカバリ方法や初期化手順も確認しておく
- 将来のアップデートサポート期間も意識する
バッテリーと消耗品の状態
ノートパソコンの場合、バッテリーは消耗品のため中古では劣化していることが多く、駆動時間が短くなっていることも珍しくありません。
商品説明にバッテリーの状態や消耗度合いが記載されているショップなら、事前におおよその状態を把握しやすくなります。
キーボードやタッチパッド、ファンの状態なども重要なポイントなので、店頭で購入する場合は実際に触って確認すると安心です。
| 項目 | バッテリー |
|---|---|
| 確認ポイント | 駆動時間と交換可否 |
| 重要度 | モバイル用途では高い |
| 交換目安 | 必要に応じて数年ごと |
| 注意点 | 本体一体型は交換が難しい |
購入後30日間でやること
中古パソコンを購入したら、まずは保証期間内に不具合がないかどうかを集中的に確認することが大切です。
OSやドライバーのアップデート、ウイルス対策ソフトの導入、バックアップ環境の構築などを早めに済ませておくと安心です。
気になる挙動があれば早めにショップに相談し、必要に応じて交換や修理の対応を受けることで、長く安心して使い続けやすくなります。
- 最初の数日で動作テストを集中的に行う
- アップデートとセキュリティ対策を済ませる
- バックアップ用の外付けストレージを用意する
- 気になる点があれば保証期間内にショップへ相談する
中古パソコン購入のポイントを押さえて納得の1台を選ぶ
中古パソコンをどこで買うかは、価格だけでなく保証や品質への安心感を含めて判断することが大切です。
中古専門店や信頼できるショップを中心に、用途に合ったスペックと予算、保証期間のバランスを考えながら候補を絞り込むと失敗しにくくなります。
OSやライセンス、バッテリーなどの注意点を押さえつつ、購入後30日間で動作確認と環境づくりを進めておけば、長く快適に使える中古パソコンと出会えるはずです。
自分に合った購入先と選び方のポイントを理解しておけば、中古パソコンは賢くコストを抑えながらパソコン環境を整えたい人の強い味方になってくれます。

